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心のケア講座|被災支援

被災支援 『心のケア』 講座 アートセラピー☆受付中☆

未来のアートセラピー
*グループカウンセリング形式ワークショップ
◇アートセラピーを通して、自分自身の安定について考えて行きます。

1回目:2019年12月10日(火) 『被災支援講座』 カラー&アートセラピー 満席☆
2回目:2019年12月15日(日) 『被災支援講座』 アートセラピー
3回目:2019年12月22日(日) 『被災支援講座』 アートセラピー

【場 所】・仙台心理カウンセリング(JR長町駅~徒歩6分)
     ・地下鉄南北線 長町駅~徒歩5分
【所在地】 仙台市太白区長町3丁目 (*ご予約の際、地図をお送りします)
【時 間】・各日 12:30~14:00(90分)
【費 用】・被災された皆様は、「り災証明書」 ご提示で無料

     ・一般参加の皆様:おひとり様 3333en(当日ご持参)

【受 付】・各回 4名様まで受付
【駐車場】・各自で対応お願いします(近隣コインパーキング)
【お申込】・ホームページお申込みフォームにてお願い致します。
【内 容】 アートセラピー体験!「心をアートで癒しましょう」☆
      ・12/10(火):カラー&アートセラピー 満席☆
      ・12/15(日):自分自身の安定 『アートセラピー』とグループカウンセリング☆
      ・12/22(日):自分自身の安定 『アートセラピー』とグループカウンセリング☆

● 12:30~13:30 こころのケアに役立つ 『アートセラピー』☆
● 13:30~14:00 「グループカウンセリング」☆ 
        *各自、アートへのおもい、感想などシェア。

●「小さな支援」を、皆様にご提案いたします。
●アートセラピーを通して、自分なりの安定を見つけていきましょう。
この『小さな支援』が、皆様の心に届きますように。

☆ご予約はHPお申込みフォームよりご送信下さい。
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。
◇いつもありがとうございます ☆★

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※心理的問題にて通院治療及び内服中の皆様は主治医の承諾が必要です。
 何卒ご理解頂けますよう、よろしくお願い致します。
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【被災された皆様へ:お知らせ】
※2019年10月の台風19号や、大雨で被災された皆様につきまして「罹災証明書」又は「罹災届出証明書」をご提示頂ければ、無料にてご参加頂けます。微力ではありますが被災された皆様へ、支援の一部として対応させていただきます。心理的負担軽減の一助となれば幸いです。
★「り災証明書」等ご持参の皆様につきまして、色鉛筆は当方にて準備しております。

言葉では表現できない無意識の感情解放や、心の癒し等にお役立て下さい。
ご自身の ”日々のストレス” をケア(軽減)して、日常の心理状態を取り戻すきっかけにして頂ければと思います。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。

※「り災証明書」とは
り災証明書とは、災害の被害に遭われた皆様の申請により各市区町村(自治体)が、お住まいの家屋の被害状況の調査を行い、その被害状況に応じて「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」等を認定し、これを証明するものです。

罹災証明書はすぐに発行されるわけではありません。最低でも調査から1週間、場合によっては1カ月以上かかることもあるようです。急を要する場合のために、「罹災届出証明書」というものがあります。罹災証明を「申請したことを証明するもの」で、申請すれば即日発行されるものです。これによれば、各支援が受けられる可能性が高まります(証明書は無料で発行されます)

【被害状況など】
お住まいの家屋の主要な構成要素の経済的被害の家屋全体に占める割合が、50%以上の場合は「全壊」、40%以上50%未満が「大規模半壊」、20%以上40%未満が「半壊」、20%未満が「一部損壊」と認定する自治体が多いようです。
※ご注意点
片付けなどをする前に被災状況を写真を撮って記録に残しておきます。片づけした後では、軽い区分での認定になる傾向があります。また、罹災証明の認定に不服がある場合は、各自治体に申し出ることにより再調査してもらえる場合もあります。り災証明書の発行をまだ申請していない皆様は、被害状況をできるだけ詳細に写真におさめておくようお勧めいたします。

心理カウンセリングのご予約

仙台心理カウンセリングをご利用いただきまして、ありがとうございます。

【ご予約空き状況について、ご案内いたします】

◇2019年11月25までのご予約は、FULLにて終了いたしましたのでお知らせします。
お待ちいただき大変恐縮ですが、*キャンセル待ちでのご案内は可能です。

◆2019年11月25日以降で空きがございます。
*現在カウンセリング継続中の皆様には「調整日」を設けてあります。
調整いたしますので、メールにてお問い合わせください。

◇10月は下記の通り、お休みします。
【10月のお休み】
●10/3(木) ●10/10(木) ●10/17(木) ●10/24(木)

◇11月は下記の通り、お休みします。
【11月のお休み】
●11/7(木) ●11/14(木) ●11/21(木) ●11/28(木)

※他日程で一部、外部研修対応の為、お休みを頂く場合があります。

皆様には、ご不便おかけしてしまい大変申し訳ございませんが、
何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

講座スケジュールにつきましては、
TOPページの「メニュー」から、「講座スケジュール」を開いてご覧下さい。

☆皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております☆

カラー&アートセラピー12/10(火)受付中☆

【場所】 仙台心理カウンセリング 長町ルーム
【日程】 2019年 12/10(火)12:30~14:00(90分)
【内容】 五感を磨くカラーアートセラピー体験!「心をカラーアートで癒しましょう」☆

【費用】 1名様/3333en (当日ご持参下さい)
【定員】 4名様
【持ち物】 「色鉛筆」「お飲み物:水分」等、ご持参くださいませ。

☆ご予約はHPお申込みフォームよりご送信下さい。
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

◇いつもありがとうございます ☆★

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

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※心理的問題にて通院治療及び内服中の皆様は主治医の承諾が必要です。
 何卒ご理解頂けますよう、よろしくお願い致します。
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前回、10/25は、本日の『カラー心理』(意味など)を、ご確認頂いた後、
メインは、自己理解のための「アートセラピー」をご体験いただきました。

HTPテスト
「家、樹、人」を描き、投影されているものをみながら、生まれ育った環境、自分自身の状況、人間関係などを確認し、過去の自分を受容しながら自分を癒やし、未来の自分のエネルギーを高めていただきました。
現在の自分が癒やされると、過去のネガティブな体験やそのとらえ方も大きく変化することが少なくありません。
継続していただくことで、日々の自己ケアにお役立て頂くことも可能です。
10/25ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました☆

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

【被災された皆様へ:お知らせ】
※2019年12月10日(火)開催のカラー&アートセラピーは、2019年10月の台風19号や、大雨で被災された皆様につきまして「罹災証明書」又は「罹災届出証明書」をご提示頂ければ、無料にてご参加頂けます。微力ではありますが被災された皆様へ、支援の一部として対応させていただきます。心理的負担軽減の一助となれば幸いです。
★「り災証明書」等ご持参の皆様につきまして、色鉛筆は当方にて準備しております。

言葉では表現できない無意識の感情解放や、心の癒し等にお役立て下さい。
ご自身の ”日々のストレス” をケア(軽減)して、日常の心理状態を取り戻すきっかけにして頂ければと思います。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。

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※「り災証明書」とは
り災証明書とは、災害の被害に遭われた皆様の申請により各市区町村(自治体)が、お住まいの家屋の被害状況の調査を行い、その被害状況に応じて「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」等を認定し、これを証明するものです。

罹災証明書はすぐに発行されるわけではありません。最低でも調査から1週間、場合によっては1カ月以上かかることもあるようです。急を要する場合のために、「罹災届出証明書」というものがあります。罹災証明を「申請したことを証明するもの」で、申請すれば即日発行されるものです。これによれば、各支援が受けられる可能性が高まります(証明書は無料で発行されます)

【被害状況など】
お住まいの家屋の主要な構成要素の経済的被害の家屋全体に占める割合が、50%以上の場合は「全壊」、40%以上50%未満が「大規模半壊」、20%以上40%未満が「半壊」、20%未満が「一部損壊」と認定する自治体が多いようです。
※ご注意点
片付けなどをする前に被災状況を写真を撮って記録に残しておきます。片づけした後では、軽い区分での認定になる傾向があります。また、罹災証明の認定に不服がある場合は、各自治体に申し出ることにより再調査してもらえる場合もあります。り災証明書の発行をまだ申請していない皆様は、被害状況をできるだけ詳細に写真におさめておくようお勧めいたします。

大人の未来学校|仙台市

”ストレス自己分析” から知る 「上手なストレスとの向き合い方」

日々の生活の中であなたの心は疲れていませんか?
何にストレスを感じるか、どれだけ強く感じるかは人それぞれ…。
心が疲れ切ってしまう前に、ストレス自己分析の体験を通し、
自分に合った心の健康づくりのヒントを見つけましょう!

・・・・・●・○・● 大人の未来学校 ●・○・● ・・・・

【日 時】 令和元年11月2日(土) 13:00~15:00 (120分:休憩あり)
【会 場】 仙台シルバーセンター 第2研修室(6階)
【講 師】 仙台心理カウンセリング 田村 みえ
【対 象】 市内にお住まいかお勤めの、30歳代~50歳代の方
【定 員】 30名様(要事前申込・先着順)
【費 用】 1,000円 (教材含:テキスト代500en)
    ※シルバーセンターへのお支払いとなります。

【託 児】 2歳以上の未就学児6名まで/無料/要事前申込 10月18日まで
【申 込】 10月7日(月) 9:00から、電話、FAXまたはEメールで受付
①講座名、②氏名(ふりがな)、③郵便番号・住所、④電話番号、⑤年齢、⑥託児の有無 をご記入
【お問い合わせ】 仙台シルバーセンターいきがい推進課 交流啓発係
【大人の未来学校】TEL 022-215-3170 FAX 022-215-4140
【お申込み先】 みやぎNPO情報ネット(シルバーセンター)

※連続の講座ではありません。1回のみ、お申込みを受付します。

大人の未来学校に関するお問い合わせは、
仙台市シルバーセンターいきがい推進課交流啓発係
TEL022-215-3170 FAX022-215-4140

仙台市政だより10月号 P16に掲載されております。

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心のケア15|悲嘆のプロセス

心のケア15 「悲嘆のプロセス

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

【究極の喪失】

これは大切な人の死であり、慣れ親しんだ環境との別れでもある。
別れが突然であったり、意に沿わなかったりする場合ほど、
悲嘆(グリーフ)、喪失の痛みは大きなものとなり、
時には自分ひとりでは扱えない状態を招くこともある。

悲嘆(グリーフ)ワークは、喪失の悲嘆を癒すためのワークである。

◆【対象喪失】:悲嘆(グリーフ)の原因

1、親しい者との死別(自死を含む)
2、親しい者との生別(離婚、別居、失恋など)
3、慣れ親しんだ場所や仕事などとの別れ
(転居、海外移住、進学、就職、退職、転校など)

◆ドイツの哲学者「アルフォンス・デーケン」(Alfons Deeken 1932~ )は、
悲嘆からの立ち直りを、12のプロセスに分けている。

『悲嘆12のプロセス』
 1.精神的打撃と麻痺状態
 2.否認(別れ、喪失を受け入れられない)
 3.パニック
 4.怒りと不当感(なぜ私が?)
 5.敵意とうらみ
 6.罪責感(後悔)
 7.空想形成ないし幻想
 8.孤独感と抑うつ
 9.精神的混乱と無関心
10.あきらめ→受容
11.新しい希望(ユーモアと笑いの再発見)
12.立ち直りの段階(新しいアイデンティティの誕生)

※悲嘆を体験する人がすべてこれらの12段階を通るわけではない。
また、必ずしもこの順序通りに進行するとは限らない。
時に、複数の段階が重なって現れることもあり、
体験の程度にもよるが、立ち直るまで数年かかる場合も少なくない。

【批判からは何も生まれない】
「怒り(4)」を表現する手段として、対象物がある時、批判、攻撃などで表現されることもある。
そのような心理状態(防衛反応)もあることを理解しておきたい。
それと同時に「何もできなかった(6)」と自分を責める罪責感もある。

このような場合、現実に直接何か出来ることは少なく、
いくつかの段階を行きつ戻りつつしながら徐々に回復へ向かって行く。
これらの事を自身の中で理解しておくと、現在の状態、
また、今後の自分が、「過去の自分」を振り返った時、
穏やかに、究極の喪失を受容できることが少なくない。

◆「専門家の力を借りる」という選択
【自分たちの力で対処する事に限界を感じる時の手段】

非常に大きなショック(心の傷)体験の場合は、
第三者:専門家のサポートを提供(または利用)することで、
心理的回復・改善(安全な状態)へと移行できるケースも少なくありません。

特に大きなダメージに対しての支援が必要な場合は、専門医の受診や、
専門家への相談なども含め、安全配慮の選択肢として把握しておく事も重要と思われます。

◆主な支援内容(例)※状況により支援方法を選択します。
・本人への直接対応、カウンセリング
・グループカウンセリング
・心理教育(体験後の心理的変化と対処法についての情報提供)
・家族への助言
・管理者・担当者への助言
・会社の場合:人事・総務・労務担当者への助言
・その他、状況に応じた対応
※必須項目:アセスメント(ショック状態の把握や心身両面の状況把握など)

以上、ご参考にしていただければ幸いです☆

【デーケン氏の言葉】
立ち直る段階での「心の癒し」で、特に重要なことは、
同じ体験がある人との分かち合いだと思っています。
経験していない人にはなかなか理解できないのです。

by アルフォンス・デーケン

心のケア15 「悲嘆のプロセス」 グリーフ・ケア

心のケア14|援助者を目指す傾聴術

心のケア14 「援助者を目指す傾聴術

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

【援助者を目指す傾聴術1】  

~受動的な聴き方~

■良い援助者とは
・誰か他の人の手助けをするというのは、相手の成長を促し、役立つ変化をもたらすチャンスです。
・あなたにとって、大切な人の手助けに成功すれば、あなたがそのために費やした時間や思いやりは、二人の関係をさらに深め、長続きさせるという形で報いられます。
・問題を抱えてあなたの助けを求めに来た人に対して良い効果のある援助を与えるためには何が必要でしょうか。
・効果的な手助けには、少なくとも3つの基本的要素(カール・ロジャース理論)があります。

1、受容:相手をあるがまま受け入れる

2、共感:自分を相手の立場において、相手の感情を体験する

3、自己一致(ほんもの):正直で率直な関係をもつ(嘘がないこと)

■受動的な聴き方

・相手が問題を抱えている時、相手の高ぶった感情がおさまるように手助けする、効果的な方法のひとつは、受動的な聴き方による対応です。
これは、あなたが相手を受け入れ、認めていることを示し、相手に話を続けるようにと励まします。受動的な聴き方による対応は下記のようなものです。

1、そばにいる
・相手が問題を持つことを知った時、物理的にそばにいて、相手と向き合い、目を見つめている事で、あなたの聴く姿勢を相手に感じさせる事ができる。

2、沈黙
・相手が問題を見つめようとしたとき、あなたが黙って聴くことができれば、相手にとって大きな助けや変化、気づきにつながります。

3、あいづち、うなずく
・あなたが、相手に注意、関心を持っていることを示すことができます。
・ある程度まで、あなたの、受容と共感を相手に伝えます。

4、繰り返し
・相手の発した言葉をそのままフィードバックする、この対応は相手の考えや思いや感情を更に深く話すことを促進します。

5、気持ちをくむ
・相手の感情に対し、あなたの受容と理解を表わし、援助したいと思っていることを伝えます。
(言葉にならないくらい辛かったのですね・・)
(これからどうしたら一番良いのか一緒に考えていきませんか?)

※このような受動的な聴き方による対応は、相手に受け入れられたと感じさせ、コミュニケーションを継続させる効果があります。

【援助者を目指す傾聴術2】  

~能動的な聴き方~

■能動的な聴き方

・能動的な聴き方は相手が問題を持った時に、その人を援助するための技法です。
・援助しようとする時の基本的な方法は受容と共感を伝えることです。
・あなたの欲求を満たすために相手と関わる事と、相手を援助するためにあなたが関わる事では、態度が全く異なります。

1、あいづち・うなずく

2、くりかえし

3、気づきのことば
(解読した結果、効果的と思われるフィードバック)

4、要約・言いかえ

5、気持ちをくむ
(相手の感情に耳を傾ける)

■ 【質問技法】

・開かれた質問を心がける

1)閉ざされた質問
・はい、いいえで答えることができる
・自分が関心のある問題だけをきいていく傾向があり、情報が偏りがちになる点に注意する。
・口の重い相手や、必要な情報を得る時には有用。

2)開かれた質問
・「~とはどんなことですか?」
・「~について話していただけませんか?」等々
話の主導権を相手に与える。
・こちら側(カウンセラー)の思惑を気にすることなく、相手の考えていること(真実・本心)を、自由に表現する機会を与える。

・相手の悲嘆(喪失や問題)を引き出し、感情に注意を集中させていく時などに用いる。
・出来事についての感情体験を相手(本人)に気づかせる。
・相手にとってそれは、どんな「感情」「気持ち」だったのかを質問する。

■望ましいコミュニケーション■

1:相手が問題を抱えている時は、必ず「何かあるな」と感じさせる言葉や態度を示す

2:そのサインを「何かあるな」「何だろう」と読み取り、相手の感情や考えるだろうと、推察したことを言葉にして相手に返し、相手がそれを実際に感じているかどうかを確認する

3:相手は、こちらが確認したことが正しければ、コミュニケーションを先にすすめる。
また、こちらが確認したことが間違っていれば、それを否定してより明確なサインを送ってくる。

~ by トマス・ゴードン「親教育のプログラム」 ~

心のケア14 「援助者を目指す傾聴術」グリーフケア

心のケア13|グリーフ・ワーク

心のケア13 「グリーフ・ワーク

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

*悲嘆(グリーフ)・ワークは喪失の悲嘆を癒すための心理療法です。

【グリーフ・ワークを始めるために必要なこと】

・安全確保(心理的、環境的、物理的)
・衣食住が確保されていること。
※諸々の事務手続きが未完了の場合でも、できるところから少しづつ進めます。
※震災後、諸々の事務手続きが完了していれば、なお良いでしょう。

【方法】

1、深い悲しみ(感情)を受け入れる
強い感情は時間と共に軽減します。
がまんせずに、「嘆く、泣く時間を確保」します。

2、悲嘆や喪失体験を話す
可能であれば信頼出来る人と悲嘆をシェア。
傾聴してくれる人をみつけることも大切。

3、悲嘆を分かち合う
同じ経験をした人と分かち合い、乗り越えるきっかけに。

4、軽いストレッチ(運動)と良質の睡眠(休養)
ストレッチは心も柔軟にします。
眠らなくてもこまめな休息を意識することも効果的。

5、セルフケア:自分を愛する
自分をいたわり、ねぎらう。自分を大切にする。
心地良いと思われる五感を感じてみる。

6、出さない手紙を書く
自分自身の感情に気づくきっかけになります。

7、自分の考えや思いを記録する
記録することで感情を放出します。
絵画療法アートセラピー)も有効。

8、助けを求める
自分をケア出来る人は助けを求めることができます。
(*傾聴してくれる人に助けを求める)

9、休養(休息)、栄養、睡眠
からだをいたわることで緊張を軽減できます。

※悲嘆を認めることは、衝撃的な体験から『何か』を学び取り、人生の大きな意味を見出すこと。
支援者(カウンセラー)は伴走しながら悲嘆の軽減をサポートして行きます。

心のケア13 「グリーフ・ワーク」グリーフケア

心のケア12|グリーフ・カウンセリング

心のケア12 「グリーフ・カウンセリング」

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

*悲嘆(グリーフ)・カウンセリングは喪失の悲嘆を癒すためのカウンセリングです。

グリーフ・カウンセリング

悲嘆カウンセリング (grief counseling)

愛する者の死など様々な喪失体験によって引き起こされる悲嘆の解決を心理的に援助すること。

【喪失体験に対する自然な反応】

1、呆然(麻痺、非現実感、パニック)
2、抵抗(否認、苦悶)
3、怒り(不当感、敵意、罪悪感)
4、抑うつ(空想、無関心、孤独、無力感)
5、諦め・受容
6、希望(解放、決意、再生)

●受け入れがたい苦痛に出会った時、何らかの緩衝工作をしながら徐々に乗り越えて行く。

【悲嘆はその過程を通じて次の仕事をなすと考えられる】

1、喪失についての現実感をもつ。
2、気持ちに正直になることで喪失を過不足なく受け止める。
3、喪失後の様々な障害をクリアし、適応のための準備をする。
4、失ったものに 「さようなら」 と言い、
  それなしに生きる新しい人生のスタートラインにつく。
5、これらの仕事を行うための時間をかせぐ(心理的負担を軽減させる)

※以上のような過程を、とばしたり、抑圧することなく体験することで、
その仕事を完遂させることが大切であり、援助の目的もそこにあります。

【悲嘆の仕事がうまく達成されないと・・・】
新しい人生が始められないばかりでなく、病的な悲嘆反応がおきることもある。
悲嘆の仕事を阻む過剰な身構えが、認知」や感情にひずみを与える。
防衛によって内的な傷も生まれる。

喪失という心理的外傷にこうしたひずみや傷が加わることで、
症状が複雑に、わかりにくくなり、解決を難しくしてしまう。

【病的な悲嘆反応】としては、
慢性的、時期はずれ(遅延化)など、悲嘆が終わらないケース、喪失対象外にも罪責感が及んだり、全生活が不安感に覆われるなどの誇張された悲嘆、身体症状や不適応行動の仮面を装い、喪失の認識をもたない場合などがある。

【セラピー】
このような病的な悲嘆を扱う場合を「セラピー」(心理療法)としてカウンセリングと区別することもある。
悲嘆の仕事のどこが滞っているのか、それを阻んでいるのは何かを確認することが必要となる。

【喪失体験】は、
心理的な外傷だけでなく現実問題として、生活上の大きな負担を伴うことが少なくない。
そのため無理せざるを得なくなる。

また、失くしたものは、もともと心の支えであったはずであり、それを欠いた心はもろくなるか、守りを固めてかたくなになるかであろう。
従って、他者の支えが大きな意味をもつ。

「愛」 があるゆえに、別れや悲しみがうまれるが、
それを癒やすのもまた 『 愛 』 といえる。

【援助者の役割】

1、悲嘆を時で癒すよう、中・長期的な、見通しを持つとともに、
必要な時期にそばにいる(接触をもつ)ようにする。

2、わかっているが認めたくないという、
あいまいな気持ちに寄り添いながらも、
喪失を現実のものとして認めるよう援助する。

3、悲嘆の過程を理解し、
言葉に出来る感情も出来ないものも、
抑圧することなく、できるだけ表現するよう促す。

4、失ったものなしに生きていく気持ちと、
行動の準備をサポートする。

5、病的な反応を識別し、
必要に応じて専門医(精神科医)などにリファーする。

※必要に応じ、専門医の受診が必要になる場合もあります。

◆悲嘆の強さや内容は、

1、当事者の年齢、性別やパーソナリティ、価値観、及び環境
2、失ったもの、およびそれとの関係
3、失った状況(特に、予期されたものか否か)

以上によって大きく違ってくる。

喪失体験はプライベートな出来事であり、悲嘆反応は固有のものである。
したがって援助者はその個人差を認識し、柔軟な対応を心がける必要があります。

一方、悲嘆は、人生において誰もが直面する普遍的な感情でもある。
悲嘆は、喪失から誕生への橋渡しでもある。
病的な悲嘆に陥る危険性をもちながら、喪失という大きな荷物を引き受け、
より豊かな人生へと旅立っていく姿は感動的でさえある。

援助者(カウンセラー)は、それに立ち会う使命がある。

心のケア12 「グリーフ・カウンセリング」グリーフケア

心のケア11|気遣いの言葉

心のケア11 「気遣いの言葉」

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

【気遣いの言葉】

サバイバーズ・ギルト」のように、
強い苦しみを抱えた方の話をきく時
「気の利いた言葉」を探してしまいます。
ところがその気遣いが逆に相手の心を傷つけてしまうこともあります。

「サバイバーズ・ギルト」を例にとってみると、
思いはひとり一人異なり、
気遣ったつもりの言葉が深く傷つけ、
心を閉ざすきっかけになってしまう事もあります。
そのため、通常より繊細な心配りが必要です。

めまぐるしく変化する現状では、かつて経験したことのない、
新たなストレス源が次々と発生しています。
このストレス社会を生きるには、
誰でも心の通い合う会話に充分気を配る必要があります。

無理にプラス思考にもって行こうとする必要はありません。

「苦しい」感情があれば、その感情を認めることのほうが大切です。
ありのままを受容するのです。

湧き出てくる感情をジャッジ(評価・判断)せず、ありのままを認める。
ただ、それだけで心が癒されることもあります。

心のケア11 「気遣いの言葉」

心のケア10|子どものケア

心のケア10 子どもの場合の注意点 (被災された皆様へ)

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

子どもは大人以上に敏感なところがありますが、
なかなか言葉にすることができません。
そのため、言葉以上に体の訴えや行動、
非言語的な部分に気をつけましょう。

◆1、学校や幼稚園に行きたがらない。

◆2、夜眠れない。夜中におびえて突然飛び起きる。おねしょをする。

◆3、親の気を引こうとしたり、しがみつく。赤ちゃん返りをする。

◆4、今まで出来ていたことが出来なくなり親に甘える。

◆5、すでに見られなくなっていた癖をまたしはじめる。

◆6、様々な体の症状を訴える。

◆7、一人になるのをいやがり、暗闇を怖がる。

【接し方について】

●できるだけ子どもを一人にせず、家族がいっしょにいる時間を多く持つ。

●愛情をできるだけ言葉にして表現し、安心させる言葉をかけてあげる。

●こどもが恐怖や悲しみの感情を話すようなら十分に聴いてあげる。

●子どもの話を注意深く聴き、理解している姿勢を示し伝えましょう。

●そばにいる。 抱きしめて安心感を与える。

●学童期の子どもに対しては、感情、心配な事、疑問を、
言葉にできるよう、手助けしてください。
普段、気持ちを表すのに使っているシンプル、簡単な言葉
(頭にきた、さみしい、怖い、悲しい、心配など)を用いましょう。

●言葉使いを子どもの発達レベルに合わせましょう。
可能な限り、シンプルで直接的なわかりやすい表現を用いましょう。

●思春期の人に対しては、大人同士として話しかけましょう。
そうすることによって彼らの気持ちや心配や疑問に、
あなたが敬意をはらっているというメッセージを送ることができます。

心のケア10 災害時:子どものケア