カウンセリングで対応できること
仙台心理カウンセリングは、恋愛、結婚、家族関係、子育て、夫婦関係、仕事関係、ワークライフバランス、健康生活、生き方、自己実現、就活や終活、介護など多岐にわたる、20歳以上の方の問題・悩みに関するカウンセリングを行っています。
「カウンセリングを受ける」ということは、何も特別なことではありません。
人間ですから、誰でも悩むことはあります。カウンセリングを受けると、自分が今「何を悩んでいるか」また「何を心配していたのか」本当は「何をしたいと思っているか」など、いろいろな思いや考えが、整理されて行きます。そして自分から解決の方向に進む勇気が出て、物事を決定することが可能になります。
カウンセリングは自分自身を客観的に見つめる機会(チャンス)でありカウンセラーは“心の整理“のサポート役にあたると考えています。
カウンセリングの方法
「 折衷主義 心理カウンセリング 」
「折衷主義心理カウンセリング」(統合的心理カウンセリング)は、ひとつの技法(方法)に絞らず、あなたに最適だと思われる方法を通して、対面形式で会話しながら悩み(問題)の解決に取り組んでいきます。
カウンセリングは、基本的に会話(傾聴技法)を通して解決を目指しますが、認知行動療法や問題解決志向アプローチなど積極的に気付きを促す心理療法(セラピー)を取り入れることもあります。 ご希望により、絵を描いたり想像をしたりといったイメージの助けを借りながら、その人にとって、より良い生き方を模索していくこともあります。
ステップ1「話す」
本当の問題はどこ?
ステップ2「知る」
解決の糸口を探す
ステップ3「整理する」
解決方法を考え、試す
問題解決への対処法、対応法につきましてはクライエント様の意思をお聴きした上、状況、心身の状態等も配慮しながら、適切なタイミングで効果的なアプローチをさせて頂くことを心がけております。この段階では必要に応じた心理療法の提供などについてご提案する場合があります。その為にも丁寧にお話を聴かせていただく『協同』を何よりも大切にしています。
こんな時はカウンセリング
- いつも同じあやまち(トラブル)を繰り返してしまう
- 「もう死んでしまいたい」など、すぐ落ち込む
- まだ起こっていない数年先のことなのに、心配で仕方ない
- 「私って なんてダメな人間」と自分を責めてしまう
(自虐的行為) - 「白か黒か」「良いか悪いか」「○か×か」という極端なとらえ方をしてしまう(絶対的思考)
- 寂しくて仕方がない:孤独感、疎外感を感じる事がつらい
- 日常生活で「生きづらさ」を感じる
- いつもイライラして楽しめない
- 他者との信頼関係を築くことが出来ない
- 家族との関係、恋愛がうまく行かない
- 充実感がなく、自分のやりたいことが見つからない
- 喪失体験をした時、立ち直るのに時間がかかる
- 自分の考え方・生き方を修正したい
- コミュニケーションのスキルをUPしたい
- 自分の気持ちを素直に伝えられず嘘をついてしまう
- 父・母(家族)が他界した事を受け入れられない
- 発達障害ではないか?と不安を感じている
- 精神疾患なのでは?という不安感がある
- 恋愛&結婚できるかどうか心配になる
- 自分のことがよくわからない
- 子供が登校拒否のため不安がある
- 身近な人には相談できない悩みがある
- いつもモヤモヤしていてスッキリしない
- 感情のコントロールがうまく出来ずトラブルになる事が多い
- 恋愛依存かもしれないと密かに悩んでいる
- 過去のトラウマがあり不快に感じる事が多い
- 周囲の評価が気になり、疲れてしまう
- 相談できる人が身近にいない
- 仕事での人間関係がうまく行かない
- 自信を持って、元気に過ごしたい
- 自分の生き方について模索している
- 自分を好きになりたい
- 部下に対するマネジメント力を向上させたい
- 自分の能力・才能を生かし、自己実現したい
カウンセラーが心がけている5つの事項
おひとりお一人に合わせた 「オーダーメイド」 心理カウンセリング&セラピー
- ❶ コミュニケーション(寄り添う、共感する)
- ❷ カウンセリング(傾聴、受容、共感、支持)
- ❸ コーディネーション(関与、介入)
- ❹ コンサルテーション(知恵を提供し合う)
- ❺ コラボレーション(共同作業:協同)
カウンセラーが、お手伝いできること
1 見立て
葛藤や悲嘆を癒すよう、短期・中期・長期的な、見通しを見立て、初期は、そばに寄り添い、傾聴にて関わるようにします。 (*悲嘆は、人生において誰もが直面する普遍的な感情でもあります)
2 受容・共感・支持
わかっているが認めたくないという、あいまいな気持ち、抵抗感に寄り添いながらも、問題を現実のものとして認識し、受容できるよう援助します。
3 表現のサポート
問題軽減及び解決への過程を理解し、言葉に出来る感情も出来ないものも、抑圧することなく、できるだけ表現できるよう促すこともあります。
4 セラピー
受け入れがたい苦痛を感じている時、何らかの緩衝工作(癒し)を施しながら、必要に応じたリラクゼーション等も取り入れ、徐々に乗り越えて行けるよう援助します。
5 人間関係の再構築
失ったものなしに、生きていく気持ちを整理し、心理的自立と、適応のために必要な行動の準備をサポートします。
6 リスクマネジメント
病的な反応を識別し、必要に応じて専門医(精神科医)などにリファーします。 (ケースによって安全配慮の観点から、カウンセリングのみの対応に限界がありますことをご承知おき下さい)
※ カウンセラーは、個人差を認識し、場面に応じて柔軟な対応を心がけます。
様々な問題を軽減又はクリアし、より豊かな人生へと旅立つことをお手伝いします。
※心理的問題で通院中の皆様は主治医の承諾が得られてからご予約お願い致します。